SakuraWi - BLog

WEBエンジニア。聴いたお話をまとめておく倉庫的な。スタックストックスタック!

インプットの仕組み作り


死ぬほどインプットして死ぬほどアウトプットする
我が社のよい思想?いや言葉が違うかな
なんだろ、良い・・・お言葉?笑


上司から教わった8つの考え方

上司とああだね、こうだね、と話し合っているのがすごく楽しい。
壁打ち壁打ち。

感じて行動する2軸

先日言っていたやつですね。
ひたすら感じて行動を繰り返す。


感じる力で、感じてそこから意味づけを行う。
そして行動する。
すると、行動によって失敗や成功の経験がたまり、思考する。
次はどうやったら成功する?より効率的にこなすには?より高みを目指すなら?

行動によって"考える"がひねり出されるイメージ。
その行動によってまた感じるものが増えてさらに行動する。


注意点があって、感じていても行動がないとダメ。
感じる力で感じたものが10だったとする。
行動する力で2行動したとする。

すると、実質感じる力は2であるようなふるまいとかわらない。
となると、生まれる考えもせいぜい2である。
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んでんで、もう1パターンある。
これが割とスタンダートな流れ。
感じて考えて、行動する。

これ、考える力が強いと
2を感じて、考えまくって行動すると20くらいになっていたりもできる。
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多分この増幅パターンはかなりレア。
普通はそんなに倍率があがらないし、なんなら減少を抑えるくらい。


ちなみに自分にあっていそうなモデルは、感じるが10で行動も10。
なおかつ考えが10得られることがベスト。
多分いまの自分の成長のモデルとして一番適している気がする。
行動することに苦を感じないため。
ともかく感じたこと全てに行動をすることができれば、最強か。

しかし時間や物理的な体の制限はそれは不可能だ。
なら、何を捨てるか?
感じるをより高度なものだけを感じて、その分だけ行動する。
細かい内容は切り捨てるべきかな。


できなかったことをできるようになるきっかけ

できない理由を考えることは多い。
なんでおれはできないんだ?何が原因なんだ?

原因を見つけて改善するとできるようになったりしている。
これはよくある流れ。

でも、できない理由ではなくて
できるようになった理由を深堀することは非常に重要。
自分がなぜできるようになったかを考える練習をしておく。
そしてそれをアウトプットする。
そうすると、自分自身を客観視して、相手に自分を伝える力がつく。
その力があれば、壁打ち(誰かに質問したりして思考の手伝いをしてもらうこと)
した時にもより意味のある壁打ちができる。


一体何がきっかけでできる、に変化したのか?何がトリガーとなったのか?

グループワークでチームで一緒に考えるとなお複雑化されていて考える内容が深くなる。
チームにとって何が原因で停滞していたのか?
チームが前へ進むきっかけとなったのは何か?
どんな要素がチームに進捗をもたらせたのか?

自分からみている視点とは違う視点の話がここから飛び出したり
お互いに考えていることを透過させることで3人の気づきの分、成長につなげることができる。

研修中であるなら、一度立ち止まってでもいいので、
少し時間をとってチームで考える。
するとそこから得る気づきがある。
加えて、自分たちがつまづいたときにどんな解消法があるのかを知ることにつながり、
次また同様の事象がおこったときにリカバリーが早くなる。

今は研修をおこなっているところばかりだろうけど、
配属に向かっていく準備としてよい経験ができる。
自分自身が壁にあたっていくなかでどう対処するのか?
その選択肢が3人なら3倍速で学習できる可能性を秘めているはず。


質問しまくる、といった外部インプットを設けること

研修中は与えられることに対して完了すれば成長度100とする。
これは研修を受けている人全員が同様に敷かれた成長レールのようなものである。
もしかしたら90くらいしかできない人がいるとする。
完璧に満たすことができるひとなら、100。
それ以上を求めるのであれば、研修以外のインプットを入れる、その仕組みを設ける必要がある。

それがあれば、100に加えてプラスアルファで20でもインプットがあれば、120。
仮に研修で90しか得られなかった場合があったとしても外部から20のインプットが入るようにしておくと、
それで110のインプットがあったことになる。
この10の差の積み重ねが大きく育っていく。

わかったと理解の違い

わかりました:頭の中で完結
理解しました:行動までつながる

理解を広げて自分のインプットへ

誰かがわかっていなかったり、気がついてない人がいて
もしも自分が気がついていた時にするべき行動とは?

放置したり、軽蔑することではない。
気づきを与えて、行動してもらうこと。
もしも間違った方向へ行動しようとしているのであれば、その方向性を修正すること。


方法の1つとしては、
はっ、とする言葉を投げかけること。
この際、感情をぶつけることはしない

「そのふるまいは、こうみえるよ。
なぜなら、こうだから。」

という言い方をして客観的にみた場合はどうみえるかを伝える。
そこで気づきがあるなら、思考して、前へ進むことができるはずである。

研修が終われば

研修は同期と同じ内容を一緒に受ける今後はないチャンス。
研修が終われば、それぞれの配属先でがんばることになる。

自分と同期の間でどのような差分が生じているのか、測ることがしやすい時期は今なのである。
差分意識が簡単に生まれて、確認できるのは今のうち。

同様の内容を目の前にして、どのような差分があるのか?
それをどう自分のものにするのか、9倍速(9人なので)の成長ができるのは研修中の今だけなのである。

仕事ができるとは

上司から仕事をちぎって渡されているうちは、
仕事ができるとはいわない。
100%できて、あたりまえ。

勘違いはしないこと。

自己認知ができているかどうか

自己認知とは、自分の状態や自分の特性を客観的に知ること。
知っていること。

自分の行動と結果にギャップがある場合、
自己認知ができていないときが多い。

日報の使い方

みんなのウェディングの新卒は毎日日報を書いています。
業務の最後の30分ほどかけて、今日の内容やできたこと、できなかったこと、
FBもらったこと、など。
esa.ioを使っているため、常に全社員が閲覧可能かつ、コメント可能。
ということで、いろんな人からフィードバックをもらうことができます。

日報の目的は、
「業務内容を誰がみてもわかるようにまとめて周知すること」
「自分自身の振り返りをして行動につなげること」
ですかね

今日上司と話していたんですが、
研修中の同期の日報はものすごく大切なインプットになりうるものです。

それはなぜか?
9人が9人、同じ内容の研修を受けて(input)、そこから日報を作成(output)しているのです。
つまり、その日報を見るということは、極論、9倍のインプットがあるんですな。
みんながみんな同じ感想をもったり失敗したり、成功したりすることはありえないので。

やべー。

ということで、僕は毎朝30分くらいは日報を読みふけってます。
純粋に人を知るっていう意味でもおもしろいし、
誰しもが日報の中で光り輝くポイントがあってすごくおもしろい。

自分が、見ている人の内容の当事者でもある、からかもしれないなぁ。

あと9人やと、ギリギリ全員読み切れる。
これ、15人とかになったら無理。読み切れない。



インプットの仕組み化

自分からインプットを手に入れにいかなくても
自然にインプットが入る状態はすごいよい。

Blogもある意味インプットの仕組みの1つかも。


コメント返信

>説は僕の考えるを止める

説はダメなのか?
そもそも説とか言ってる時点で、
可能性あるんじゃね?程度の話のはず
そうでないなら説とか本当は使っちゃダメなはず

>考えるのを止める
発信の場で”説”を使うのは、よくわからんから
”説”で締めてしまえみたいな感じか?
そういう解釈なら確かに思考の妨げになり得る
結論を相手に投げかけて終了してる感じ

うーん説自体はええけど乱用はあかんってこったな。
でも響はおもろいし笑えるからありやねんな笑

そうそう、話し合いの場で
・・・ 〜〜〜〜説!
みたいな笑
投げかけて終わるのはいかんね。



最後に、感じる力と考える力、行動する力
どう持っていたかをこの記事を読むと
「ほぉぉ、はあああん!そうだったのか」となる。
櫻井広大×鶴田拓也 特別対談
この2014年11月22日は何度もうるさいけど大事な日なんですな。

原点原点、原点回帰。
この日に出会った人たち、今でも関わりありすぎ説。
(みんなのウェディングのデザイナーの方々がニフティインターンで知り合った人と知り合ったらしい。わお!)