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RailsDevelopersMeetup参加するなら絶対運営で参加が吉【参加レポート】


どうも櫻井広大です!!

Rails Developers Meetup 2018お疲れ様でした! RDM2018、熱量がとってもよかった!!

今回、株式会社みんなのウェディングは運営として参加しており、17卒の同期と二人で運営サイドとして参加させていただいていました。

自分はトラックAの司会を努めさせていただき、素晴らしいみなさんの熱意のこもった発表のお手伝いができて本当によかったなぁと思っております。

いや、まじで、 司会やってほんとによかった

RailsDevelopersMeetup2018、参加するならぜひ司会。どうせ参加するなら司会だ。

じゃ、なんで司会をするとよかったのか、ってのと各セッションの感想などをちょこちょこ残しておこうと思います。はっしんはっしん。

まず感想

楽しかった。

なんだろうなー、他の勉強会にない楽しい雰囲気みたいなのがあってよかった。 すごくゆるいというか。がちがちじゃないというか。 めっちゃできる人たちが、ほどよいゆるさをつくってくれているというか。

なんか、「あ、俺も発表したい」って思える空間だったのがびっくりなんですよね。 ぶっちゃけ、うわーおれ発表してもいい空気じゃない、とか感じることの方が多いと思うんです。 でもそんなことはなくって、終わってから思ったのは「来年はおれも発表したろ〜」的なところだったわけです。 これってすごくないですか?

あと、これ、うちもあるあるがたくさん聞けたのもおもしろかった。 自分は社会人になって1年もたってない状態で参加してて、言ったら1社の事情しかしらないのです。
今回参加してみて、「あ!これうちでもやってるぞ!」とか、「ここもっとこうできるかも!?」とか、「うわーーーあるある!」とかたくさん知ることができた。 勉強会に参加すれば、他の会社の事情も知ることができちゃうんですな。

そんなこんなで楽しくもいっぱいインプットがあったな、と。
じゃあ、アウトプットは?ということで、まずはブログにしてみたのです。

そして参加するだけじゃなくて、司会者やるとめちゃいいぞ、と!
参加した人は400人とかいるかもしれないですけど、司会者やったのはたったの4名ですからね!書くしかないでしょう理論。

司会として参加するメリット

あるんですよ〜司会。よいんですよ〜〜。

話を聞く仕組み

発表される内容って、その人の体験や経験の中からこれは話したい!共有したい!という絞られた内容なケースが多々。ということは聞く価値があるはず。笑 じゃ、どうやって聞くか?

司会として参加すると、発表者の話をめっちゃ聞きます。 これって聞くぞ〜っていう気持ちとか、勢いとか意識とかじゃなくて聞かなきゃいけない仕組みだからじゃないか?と!

司会者は最後に質問をRDM用のアプリからピックアップして読み上げたり、会場から質問を聞いたりします。
質問が0のとき (みなさんガンガン質問してくださるのでそんなことはほぼないですが)は、司会が質問したりする必要があったりするんですよね。 そのときに話を聞いていないとそもそも質問できないという。なので、聞かざるを得ないわけですね。 で、聞くから良い。笑

他にも、司会ってタイトルなどを読み上げるんです。なので、タイトルは絶対に頭に一度は入る。
これも地味にでかい気がしますね。司会じゃなくともタイトルはみるかもですが笑

そしてPC触らない。
これもかなり話を聞くっていう意味では大事だなーと。

実はRDM1日目も司会がどのようにされているかを偵察しに行ってまして。
1日目は自分のPC持って行っていたのでかなり触ってしまってました。

すると、だめ!他のことしてまう!!内職してまう!!w

ちゃんと話聞くにはやっぱりその方向向いて聞くのが一番な気がしていて、でも実際にそれするの難しい。 ので、司会していると、発表時間も気にする必要があるのであんまりパソコン触っている暇がない、と。

これによって話し聞くマンに。

あのまるまるさんと話せる

ちょこっとだけですが、登壇者の方と知り合うきっかけになったりすることができます。 また、界隈で有名な人の顔がわかります。笑

twitterとかネットではこう呼ばれてるって人が、「あ!このひとか!」と顔一致することができます。

今回名前だけ聞いたことあるなぁという方が多くいらっしゃって、この人これ作った人だ!!!!って感動がちらほら!

ノウハウを学べる

運営ノウハウってが学べます。 ノウハウは蓄積されます。動画配信の方法とか、会場設営とか、何かしらのノウハウを目の前で吸収することができます。

  • 動画配信ノウハウ

これ結構こうやっているのかーと思いましたね。 ハングアウトで参加グループに参加してもらって、youtubeで配信しながら、画面を固定にする。 登壇者はマイク・カメラはオフにしてもらって画面共有。 で、次々入れ替えながらやる。 接続さしたりしないし、コード関係なく場所自由でできるのは結構いいかもですね。 配信しながらできるし。

司会やるデメリット

ちょっとデメリットも書いてみる。

  • ハードワーク

個人的に結構ハードであったなーとも思います。笑 時間を気にしつつ進行しなければならないので、結構な緊張もあり、大変でした。

  • 聞きたい方がいた場合その場で発表を聞けない

トラックBで聞きたい内容があった時は少し困るかなあ。 後から動画がアップされるとのことですが、その場で生で聞きたい!という人がいたらそれができなくなるかもですね。

来年の司会者へ

これするとよいよ!とか、司会しながらもらったフィードバックについて書いておきます。。

  • BGMを用意しておいて、セッションの間で再生する
    • 雰囲気作りは大切で、セッション間はシーンとしやすいのでそこを埋める意味でも音楽をかけておくとよさそうです。
    • これも仕組み化できるとよさそう。
    • 司会でこれを始まる前に消して、終わったら音楽をいれるのを忘れがち
  • ドア閉めを配信役の人と一緒にやる
  • apple watchを使って「残り5分ですよ」を忘れないようにする
    • apple watchのタイマーだと腕に振動がくるので、音を出さずに自分に合図が送れます
  • パソコンとスマホあると便利
  • 充電器のケーブルは長めで。もしくは延長コードを。
    • 充電したいケースが多々。
  • 読み仮名をふっておく
  • 司会者カンペを用意する
    • 今回は全体運営者の平野さんが用意してくださってて、超助かりました
    • 時間、タイトル、名前を把握しておくとよい。読み方も。
  • 拍手が自然にでるように、配信役の人に拍手お願いしておく。
  • マイクの音量は常に意識。小さければあげる。会場の後ろにいる人に聞こえるかチェックすることや、配信で聞いている人にも配慮できるとよい。
  • 残り2分で質問1つ答えてもらって終わるくらいでちょうど良い。
  • 質問全て伝えられない場合は、まだあったことを登壇者に伝えてあげて終わるとよい。

聞いた話の感想メモ

完全に個人的なメモになります。

  • SideCI 松本さん
    • PJ固有の問題にどう対処する?
      • 自分で簡単にルール追加できるものを作ってみた
  • Railsの教科書 五十嵐さん
    • SQL書き方ドリルなど新人研修内容が結構一緒だなと思った
    • 型と実践の話
      • レビュー時に今回はこの型を使ったんだね、などと教える
      • アウトプットは結果になりがち(型と実践がわかりにくい)
    • 「道は開ける」不安と戦うための内容が書いてある
  • KaizenPlatform ryopekoさん
    • パフェルビの人
  • Quipper 松島さん
    • プルリク達人の人 麻雀の人 西日暮里.rbの人
  • MF KESSAI 篠原さん
    • GOを選んだ理由とか、GCPのお話。
    • 流行っているDDDぽい構成とか、アーキテクチャの選定のお話
  • esa 深谷さん
    • 合同会社。株式と違って最初のお金が安くなったりする。合同会社としてやっていくとしたら、ロールモデルになるなぁと思った
    • 投資は受けない、口コミメイン、急激な成長は目指さない
    • 原体験は?
    • リリースノート駆動開発 > リリースノート書きたい衝動で開発
    • FB駆動開発 > おどろかけせたい!30秒いないの修正のタイムアタックだ!で開発
  • ドリコム 大仲さん
    • onkの人だ!!
    • 社内ツールめちゃめちゃ作っててすごい。。。

最後に

めっちゃ楽しいこの雰囲気に自分は参加させてもらってるんだ!となりました。 いやあ、素敵なイベントでした。ありがとうございました。