SakuraWi - BLog

WEBエンジニア。聴いたお話をまとめておく倉庫的な。スタックストックスタック!

外資系に向けた履歴書の書き方

セミナーに出席したので、そのまとめを

履歴書は誰のために書く?

面接官のため、とフォーカスしましょう。

自分のためと思いがちですが、読む人のことを考えて書くのが得策。

自分が書きたいことを書くのはアンチパターン

なぜか?

面接官は250人採用をしようと思うと、2500もの履歴書を見る必要があるケースが多い。

そのため、大量の履歴書を読まないといけない前提で書かないとみてもらえない

重要なこと

読みやすさを重視。

3枚以上の履歴書は基本的にNG。

多くて2枚。GAFAは1枚が多いらしい。

求められている経歴を書く

自分の経歴を全て書く必要はない。

求められているポジションや役職にマッチしている経歴のみを記載すること。

話を膨らませて書くのは求められている部分にする。

面接官が知りたいこと

  1. 即戦力のスキル

-> 数字を使った実績を書く

  1. コミュニケーション力など

間違ってもコミュニケーション力といったことを1番目に書かない

Tips

メールの件名には名前を入れる

ファイルも同様

work experience

一番大切な部分。

現在やっている職種の実績は、動詞で書く。

名詞はインパクトが弱め。動詞の方がダイナミックに伝わる

人事にも伝わるワードを選ぶ。

カバーレター

基本不要。

海外に出ていく場合などで熱意を伝えたいならつける

プロに書いてもらう

ネイティブにお願いするのではなく、エージェントや人事経験者に英語で書いてもらうのは有効。

ただし、自身の英語レベルとかけはなれすぎると見抜かれる。

3ヶ月以上はブランク

ブランクの期間としてみなされるのは3ヶ月くらい。

2回ほどブランクが続いたりするとjobホッパーと思われがち。

ITスキル

言語などは , を使って横並びにすることで履歴書のスペースを効率的に書く。

会社ごとに変える

会社ごとに求めているスキルなどに差があるので、そこは調節する

役職についての説明

これは不要。セールスやっててセールスのやっている内容についての記載は不要。実績を書く。

連絡先

名前の情報などとまとめて1枚目に書く

sentry導入時にうまくいかない

sentryを設定したのに通知がこないぞ、という時の対処方法

課金額を確認する

/issues で確認している時にコレがでてたら要注意です。

課金上限に達している可能性があります。

f:id:Saku-Saku:20200729173943p:plain

ActiveRecord::RecordNotFoundは除外

404系は除外されてます。

これでチェックしたい場合は、処理が必要。

config.excluded_exceptions -= ['ActiveRecord::RecordNotFound']

環境設定

記載した環境で飛ばすようになるはずです。

config.environments = %w[production test development]

必要な環境を設定しましょう。

何も設定なしだと全環境飛ぶか、まったくとばないかのはず。(未検証)

ref

https://qiita.com/mikaji/items/74fac3be5e1235e0b762

会社を辞めて、フリーランスをやってみて感じたこと、学んだこと

2020年3月末をもって会社を退職して、その後無職からフリーランスへと見事な転身をとげたSakurawiことわたしです。

「辞めてどう」「フリーランスどないやねん」

って聞かれることも増えたので、ここにまとめておこうと思います。

いつかの自分や、後輩、その他エンジニア、はたまた、たまたまたどりついたあなたのためになれば。

フリーランスの特権は時間

まず、時間制限が圧倒的になくなることがフリーランス

基本的に全部自分で決める必要あり。

もちろんクライアントとの仕事の契約ややり方によるところがあるが、会社員と比べてフリーである。

業務委託やフリーランスに求められている働き方は、よくも悪くも成果主義だと思っている。

ので、いつそのタスクをやるかといったことは自分で決めてやれることが多いように思う。

納期さえ守れば自分の生産性が高まる働き方ができる。

スキル売りになっちゃう

フリーランスは「これができます」に対して、お金が発生して雇われるイメージだ。

なので、今から勉強しながらやります!は基本的には求められていない。

勉強しながら、学びながら、そして失敗しながらやらせてもらえるのは会社員のメリットだ。

フリーランスは、学びながらではなく、既に学んだ内容を売るようなものかなと思う。

ただ時間はあるにはあるので、その間で自分で学んでいけば問題はない。

一人で頑張れる人は問題ないが、一人だとだらけてしまったりする人は少し仕組み作りをしないと成長しなさそうである。

コミュニティや、友達と何かを作ったり、講座をとって学ぶのは良いと思う。

本、読み放題。

本は時間に余裕がかなりないと読まないことがわかった。

会社を辞めてから、めちゃくちゃ本を読めている。

本が読める一番大きな理由は、時間があるから、だと思う。

本って時間にかなーりの余裕がないと自分は読めないものだ。

会社員時代のスキマ時間は1時間くらいだったかなーと思う。

1時間くらいのまとまった時間はYoutubeなどに消えてしまう。そもそも1時間程度じゃまとまった時間といえないのかもしれない。

でも3時間あるとどうだろう。1時間Youtubeをみてもなんとあと2時間もある。

そこまで時間があれば、「今から本を読んで、早めに寝なきゃ」なんて考える必要はなく、

だらだら動画をみてから、なんかまぁ本を読むか、となって読み進められる。

これは会社員時代に比べてかなり変わった行動の一つ。

本をなかなか読めない人は、会社を辞めてみると圧倒的に読みまくれるので試してみて欲しい(そんな簡単に試せません)

外に出ると疲れる

外出すると、疲れます。

家にいると、元気です。

なんだかんだいろんなところ脳味噌使ってしまっているのかな。

電車に乗る、歩くコストは莫大

door to doorが40分であっても想像以上に時間が食われていることにも気がついた。

コロナの影響もあるが、1日中家にいるととんでもなく時間が増える。

あまりに時間が増えすぎたように感じたせいで、久々に外出するのを2日ほど続けるとあまりの時間の経過の早さに脳味噌がついてこれないほどだ。

「え、もう1週間もたったの!?」

は絶対になってしまうと思う。

家にいれば時間を守れる。

たくさんの会社と関わることができる

会社員時代に比べてものすごくたくさんの会社の人と関わるようになったと思う。

そういう意味で新しい技術に触れたり、価値観に触れたり考え方に触れられる機会が多くもてるのは自分の性格的にもすごく楽しめている。

お互いに合わない、と思えば仕事相手は切ったり切られたりとある意味残酷かもしれないが、健全だとも思う。

税金周りに詳しくなる

2、3冊本を読んだりして源泉徴収とはなんだったのか、所得税はどういう計算になるのかなど一通り学んだ。

必要にならないと学ばない知識だなと思いつつもやっぱり無知のままは危険だなというありきたりな感想を抱いた。

自分の事業

自分で事業をもったりサービスを持ちたいと、以前よりも思うようになった。

フリーランスになってみてどうか?

僕は今の所すごく良いなと思っている。

というか、会社員とフリーランスがどっちが良いの?なんてことは両方体験しないことには比べられない。

いくら誰かの感想や知見を頭にいれたところで、自分でやってみないとわからないもの方が多いと思う。

両方やってみて合う方を選べばいいのではないか。

で、なるべくやるなら若い方が、フットワークも軽いので、良いと思う。

書き殴った形になってしまったが、このあたりだろうか。

macクライアントメールアプリでのSMTPの設定

macでの純正クライアントメールアプリでうまく設定できない場合の対処方法

事前知識

メールアカウント、と受信、送信(SMTP)のアカウントはわかれているよう。

なので、メールアカウントごとに送信するアカウントを紐づけたりすることができる

エラーがおこった場合

受信できるが送信できない

送信時の設定に不具合があったときがあった。

メール > 環境設定 > サーバ設定

の中にある、自動で管理する、のチェックボックスをはずすと ポート番号やSSL通信にするか、何形式で認証するかを選択できる。

465、SSLあり、パスワード

などの設定をすると通るケースがある。

すでに昔のアカウントがある場合など、自動だと他のポート番号がふられていたりするので注意が必要。

コピペミス

スペースや改行が入ってしまうと通らない場合がある。

エディタなどに貼り付けたものをコピーするようにすること。

Wordpressの引っ越しをする時の注意点

Wordpressで色々やるときの知見をまとめておきます。

verの違いを合わせて作業する

wordpress, phpのバージョンよってかなり挙動が変わります。

5.1.1と5.4系でもかなり差があるため、プラグインなど互換性がない、使えないものが多数あります。

検証環境を用意するのであれば、同じバージョンのものを用意しましょう。

エクスポートとインポート

wordpress標準のエクスポートは既存のサーバをapiのようにしてインポートさせる機能ぽかったです。

エクスポートをすると、xmlファイルが吐き出されるため、それを元に取得するよう。

画像などは都度ダウンロードになるみたいです。

膨大な量の画像と記事数だと時間がかかって途中でタイムアウトすることもありますが、

二度くらい実行するとうまく入ります。

画像のバックログをとる

FTPで接続して、 /wp-content/uploads/ 配下の画像などはダウンロードしておくと安全です。

以前の状態を確認する

DNSの設定など、サーバの移転によって以前の状態を確認できなくなった場合は以下の方法でチェックできます。

https://www.asobou.co.jp/blog/web/wayback-machine

wordpressの構成

テーマの実装は変更できないが、それぞれのページの表示は変更できる。

外観 > テーマ エディタ

header.phpや content.phpなど。

get_template_part

?php get_template_part( 'content', get_theme_mod( 'graphy_content' ) ); ?>

ここの第一引数に渡すものによって、 content.phpかcontet-sub.phpかなど出し分けできる。

サムネ画像のみにしたい時などはここを変更する。

割とググれば戦えます。

サーバ上のワードプレス

/html配下に入る /wordpressなどは全て削除しないとインストールできない。 index.php.htaccessなども消した方がよい。

便利なプラグイン

disable comments

コメントを全てOFFに。

記事詳細で設定するとデフォルトの設定を上書きできてしまうので

search regex

一括置換のおとも。

その他

https://sakurawi.hateblo.jp/entry/wordperss-image

Wordpressの画像をそのままの大きさにする

wordpressに画像をアップすると、 大きな画像は -sclaed.png のようにリサイズされたものがアップされてしまいます。

以下のような設定をfunction.phpに書き込んでおくと、そのままの大きさでアップできます。

https://note.com/ryutakimuravc/n/nbd869b019884

記事でそのままの大きさの画像を利用する

画像をアップした後に、右の画像の項目から、「フルサイズ」を選ぶと1500pxといった画像で配信できます。