SakuraWi - BLog

WEBエンジニア。聴いたお話をまとめておく倉庫的な。スタックストックスタック!

dockerのコマンドまとめ

dockerについて、ちょこちょこ動かしている時に使ったコマンドのまとめ

を消したい

docker system prune

環境変数を渡して実行したい

docker run -e ID='text'

https://qiita.com/KEINOS/items/518610bc2fdf5999acf2

コンテナからホストでファイルをコピーする

sudo docker cp <コンテナID>:/var/task/testfile.png .

https://www.nullpo.io/2020/04/18/docker-selenium/#%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%AA%9E%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%88%E3%81%AE%E5%95%8F%E9%A1%8C

起動中のコンテナをみる

docker ps

-a : 全てのコンテナ表示

dockerのコンテナに入る

docker exec -i -t コンテナid bash

chrome driverの入れ直し 【selenium】

適度な更新が必要

chrome driverは割と更新されるので 都度updateする必要あり

$ which chromedriver
/usr/local/bin/chromedriver

upgradeできない

brew upgrade chromedriver

が通らない。

エラー内容は下記で止まる

Error: chromedriver: It seems the symlink source '/usr/local/Caskroom/chromedriver/81.0.4044.69/chromedriver' is not there.

chrome driverを消す

rm /usr/local/bin/chromedriver
brew install chromedriver

でOK

2021年の読書。読んだ本の紹介とおすすめ

今年も振り返る時期になりましたね。

読書について書きます。

総括

読んだ本数は47冊ほどでした。

少し去年より減ってしまいました。

でも50冊ほどキープできた & 雑誌など目を通すことがとても増えた

のはよかったなと思います。

読むことには慣れてきたなという気持ちですね。

良かった本

  • 影響力の武器
  • 多読術
  • 武器になる読書術
  • 知的文章術
  • 週4時間だけ働く

影響力の武器は長く読了できていなかったんですが、なんとか最後まで読み切れたのがよかった。

すぐに使える原則というのは、いいですね。

読んだ本

ちょっとタイトルが雑かもしれませんが、こちらです。

  • インド式お金の設け方
  • 楽してうまくいく生き方
  • 凡人くんの人生革命
  • コンビニ人間
  • エバンジェリスト養成講座
  • インストール
  • ぼくは勉強ができない
  • がんばらない働き方
  • 思考の整理学
  • 火花
  • 小さな会社を強くするブランド作りの教科書
  • 起業の科学
  • 絵をみる技術
  • 1%の努力
  • サードドア
  • ナリワイwつくる
  • 相対性理論
  • ひと
  • 田尻智
  • 知的文章術
  • THE CATALIST
  • ぼくたちに、もうモノは必要ない
  • からっぽ!
  • 嫌われる勇気
  • 270億円手に入れた物語
  • 武器になる読書術
  • すごい実行力
  • UPstarts
  • 多読術
  • ハッカーと画家
  • ナタリー式文章力の教室
  • プロセスエコノミー
  • ソ連
  • 頭をよくする5つの習慣
  • 好きなことしか本気になれない
  • 言葉にできるは武器になる
  • GRIT
  • モノを捨てよ世界へでよう
  • イデア資本主義
  • トットちゃん
  • 週4時間だけ働く
  • 荒野へ
  • そして、バトンは渡された
  • 仕事でいちばん大切か人を好きになる力

画像に並べてみた

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少し偏りを感じる

自分で選んでしまうとどうも偏りがあるような気がします。

  • 広いジャンルを読むこと
  • 50冊を越えること

この2つを意識して、来年もどんどん読みたいです。

【読書】影響力の武器

読んだ経緯

前職の社長が教えてくれた。

当時、2,800円ほどの本を買うことに躊躇が大きかったが、お薦めされたその日、仕事が終わって近くの本屋まで買いに行った。

本屋を買って、近くのドトールか、タリーズでコーヒーを飲んだのも思い出として残っている。

同僚との大事なコロナ前の時間だったと思う。

感想

とにかく、原則を知っておくことはそのまま生きている間に使えるので複利のようなものが大きい。

この本に書かれていることはかなり人の決定に関するメカニズムの原則に近しい、触れているもののように思う。

多くのおすすめ本にも選出されているので、それだけのことはあると思う。

まさに類似性に当てはまるが、この本が好きなのでこの本をお薦めしている人がいるとそれだで好意を抱いてしまいそうである。

洋書ならではの構成

エピソード、実際の実験について、出典や論文、まとめがあるというのは洋書スタイルだなと思う。

ところどころの話にそういった洋書ならでは、な要素がある。

内容

ざっくりとだけまとめておく。

(これから読み返すたびにアップデートをしたい)

カチッ・サー

カセットテープのような条件反射をするようになっている。

これは全てのことを考慮して判断を下すと時間が足りないし、そういった進化が必要だった。

こういった時にはこう判断をした方が利益が多いパターンは自動で判断をしてしまっている恐れがある。

固定的動作パターンと呼ばれる。

知覚のコントラスト

2つの話を順番にするときに、話の差異が大きいと実際以上に強く感じてしまう。

最初に魅力的な人と出会って、次のそうではない人をみると、余計にショボく見えてしまう。

返報性

何かを施されたら、返さないといけないと感じる原理。

譲歩に対しても適用される。

「じゃあ10$安くするよ」

と言われたら、こちらも譲歩して買わないといけないように感じてしまう。

一貫性

人間は一貫性を保とうとする。

ある決定をしたり、立場をとったり、行動をすると

自分の内側や外側からもそのことに対し一貫性をもとうという圧力がかかる。

行動にはより強い圧力が期待される。

何かに書かせたりすると強力である。

人には書かれている意見は本心を反映をしているとみなしてしまう傾向もある。

承諾を得るなら、最初の小さなコミットメントが非常に重要。

一貫性の要素

  • 自分の言葉
  • 信念
  • 考え方
  • 行為

社会的証明

特定の状況下において、とある行動する人が多いほどにそれが正しいと判断する原理。

助けてほしい時は、具体的に一人に対して言う。

10人いたら、1人に対して「赤い帽子をかぶっている人、近くにきて、救急車を呼んでください」みたいに。

不確かな状況こそ、人は周りを見て類似した人の行動が良いと判断をしてしまう。

好意

友人の名前がいなくても口に出すだけで効果がある。

ハロー効果、ある人が望ましい特徴をもっていると、その人に対する見方が大きく影響を受けること。

名前が類似しているだけでも効果がある。

類似をしているだけで、好意が増す。

P286の鏡の自分の顔の話は面白い。

ランチョン・テクニック「食事中に関わった人、モノは好きになりやすい」

自分のチームなどには自分を結びつけて、代理のように感じる。=>スポーツチームの応援

権威

人は権威者(例えば専門家)からの命令はとにかく従おうとする

したての良いスーツは権威者を示す。

肩書き、服装、自動車が例。

希少性

少なくなりつつあるものは価値があがる。

手に入りにくくなると、その機会自体が貴重なものにみえてくる。(価値ではなく機会)

情報を制限すると、その情報を信じ込みやすくなる

心理的リアクタンス

自由を失いたくないという心理。

少しだけ自由を与えられてから、取り除こうとするとすごく反発する。

しょうもないクーポンでもはずそうとすると怒ったりする。使ってもいないのに。

【読書】 そして、バトンは渡された

経緯

Instagramでおすすめを募集をしていると、先輩から連絡があり、教えてもらった。

また、本屋さんでもよく見かけていたので気にはなっていた。

ちょうど映画化のタイミングもあったからだろう。

感想

最後の後半に連れて、涙を流しながらページをめくった。

ハッピーなものか、と言われると、少し考える必要があるように思う。

家族とは何か、子供にとっての選択、選択は誰がするのか。

この幸せそうに見える物語を構成している要素は、意外にも暗い面がある。

ただ上っ面な、家族とはこういったものだと話すのは簡単だ。

血がつながっているから、家族?

長い時間を共にしたから、家族?

そもそも家族とは、なんなのかを考えさせられる。

たまたまこれを読んだタイミングが実家にいることもあって家族のことを考える機会が増えていたのもあって

そういう時期に読めてよかったなと思う。

自分自身に決断を委ねられるのは、重く、難しい。

でも、それでも自分が選んでいくことは大切だな、と思う。

また、愛情というか与える、無償の愛のようなものは綺麗だなと思った。

森宮さんの覚悟は、なかなかできるものでもないと感じた。

家族になろうよが主題歌だった、「そして父になる」を少し思い出したりもした。

小説を読む

最近は洋書の翻訳本とか自己啓発本ばかりだったので、

小説は読みやすい。

物語の情景が映し出される。

400ページ近くあったが、一気に読みきってしまった。

【読書】荒野へ

読んだ経緯

BRUTUSの百読本紹介の中から。

旅の書物、として気になった

メルカリで500円ほどで、購入。

読んだ期間

2021/12/18 - 2021/12/25

リビング、お風呂にて

感想

一言でまとめると、なんとなく、理解ができるな。

この感覚が、他の人にも当てはまるのか、すごく気になるところであるが

何かの衝動に駆られて、そこになにがある、というわけもなく行きたくなるのは僕にはその気持ちがわかるような気がした。

東京の、どこかの駅。

もしくは海外への飽くなき好奇心。

そういったものと同類のものだろうと思う。

この本のインパクトはやはり、腐乱死体、その近辺のストーリーにある。

なぜ、そのバスで死ぬことになったのか。

その過程が、精細に語られている。

同時に、自分自身への恐怖のようなものも感じた。

自分も同様の衝動にかられて、いつかどこかへ行ってしまう可能性があるのではないか、というものである。

その恐怖がどこからくるのか、については

やはり家族への心配なのかなと感じる。

旅の過程は、本人が直接かいたわけではないのにも関わらず、情景が浮かぶ。

また、著者自身の登山における経験の記載も、リアリティを増しているように感じさせた。

自分自身も、体験、ストーリーについて、書き残したい、と思った。