SakuraWi - BLog

WEBエンジニア。聴いたお話をまとめておく倉庫的な。スタックストックスタック!

【Hackday2018】17卒同期エンジニアで開発だ!


ども!くふうカンパニーアドベントカレンダー、15日目も担当の@KotaSakurawiです。

12月15日はYahoo!さんが主催するHackday2018の開催日です!

実はHacyday2017も参加していまして、2年連続の参加になります! さらに!2年連続メンバーも同じ構成で参加しておりまして、2017年新卒入社の同期メンバーです。

ということで、非常に大きなハッカソンに同期5人で参加したぞというレポートを見ていただければなと思います。

Hackday2018の会場へ行く!

会場は、秋葉原にあるUDXという会場で行います! 4Fのフロアをほぼ貸し切って総80チーム近くのメンバーで「ものづくり」を行います。

秋葉原は東京駅からも近く、遠方の方も参加しやすいですし電気街のイメージもあってハックな雰囲気がでていますよね。

この辺は電子部品などもすぐに買いに行けますし、ハードウェアを作る時にも非常に便利な立地です。

何を作ろうかな!?

今回、何を作ろうかなと考えたときに去年のとるだけYoutuberのプロダクトのことを考慮しました。

というのも、トレンドにのったものを作りたいと思ったのです。

そこで、今回は今年はやったもの2つを踏まえたプロダクトにするアイデアを思いつきました。

その2つとは、

  • 決済アプリ(電子マネー)
  • PokemonGO

です。

決済アプリで言えば、PayPayのキャンペーンがかなりバズっており、12月15日現在も興奮冷めやらぬ熱量がありました。(キャンペーン自体は終了になりましたが)

そこで電子マネーという流行は踏まえたいと強く思っていました。

2つめのPokemonGOは以前から流行っており、ここ最近さらにユーザが増えているなという肌感がありつつ自分も再度ハマってきた体験が大きいです。

東京で街を歩けば、PokemonGOをプレイしている人と多くすれ違います。

再び起動して遊んでみると、やっぱり面白いんですよね。

レアなポケモンを入手したらうれしいですし、友達とのトレードも楽しいです。

そんな背景もあり、この2つの要素ははずせないと思いました。

実際に作ったプロダクトは、HackDay2018の発表をお待ちください(追記もする予定です)

開発的な話をしたい!作っていくぞ!

今回は普段から業務で書いているRailsを使って開発することにしました。

みんなスムーズに書くことができますからね。

普段の業務では使わないrails newコマンドなども久々に叩きました。笑

環境を整える

いつもruby 2.4.4使ってたので、最新の使うぞーということで、2.5.3をみんなでインストールしました。

地味にインストールに時間がかかりました。wi-fiが途中で途切れかけるなんてことも。

rails newするタイミングで2.4.4で作成されてしまっていたりして修正したりも新鮮でした。

今回はhackdayの運営がslackを用意されていたため、そこで会話したりファイルを投げたりもできるので非常に楽でした。

githubの通知も入れたりと普段に近い開発環境を作れました。

リポジトリをorganizationにすると便利!

リポジトリは最初は自分のアカウントの配下に作成したのですが、herokuの設定をするときなど、他のメンバーが行おうとするとgithubでの設定が必要になるケースがありました。

そこで、organizationに作って、全員招待してadminの設定を行うことでスムーズに開発を進めることができました!

個人的にはあまりorganizationを使うことがないので、よかったです。

organizationを作ったあとは、リポジトリをtransferすることで移すことが可能です。

settingの部分から行うことができますね。

フォームで、そのリポジトリ名と、organization名を入力すれば、transfer完了です。

接続チェックやフォーム入力を忘れずに!

ハッカソン中には、最後の発表の準備としてチーム名やプロダクト名を投稿する必要があるので、ココは忘れずに!

基本的に例年22時くらいまでには決めて投稿しましょう。

そして、大事なのが接続チェックですね。

実際に発表で使うPCで接続の確認をします。

音声やスライドの表示などしっかりとチェックしておきましょう!

音声などを出す場合は、システムの環境設定で接続時にサウンドの出力先を切り替えたりしなければいけません。

また、動画がスライドの中で流れるか、拡張子は問題ないか、音量の大きさもざっくりチェックしておけるとよいと思います。

ハッカソンは楽しい!

やっぱり2日間で作り上げるハッカソンは面白いですね。

メンバーが徐々に集まってくる感じや、お昼ご飯をサッと食べに行ったり、実装のアイデアなど「こうしたらおもしそうじゃない?!」などなど。

どんどん機能が完成してすぐに触っていく感じも面白い!と感じるポイントですね。

また、自分んスキルも生かしてココならこうやったら面白くできそう!と思うものをドンドン追加もしていけるのもいいですね。

個人的には同期と毎年出場するイベントにしていきたい、なんて考えています。

社会人にとっては普段の土日まるまる使うのは少ししんどいですが、それ以上に「面白い」と思える要素がたくさんつまっています。

皆さんも是非、来年のhackdayに参加してみてはいかがでしょうか!?