読んだ経緯
2020年にやりたいことリストにこの本の名前が入っており、
即座にメルカリを開いて購入したのだった。
そもそも900円ぐらいで変えるが、メルカリだと300円なのである。
年が変わる前に読み切りたかったのだ!
この本の言いたいこと
変化は常に訪れれるものだ。だから、変化を恐れずに行動できるようにあれ。
何かにしがみ続けるのではなく、変化に合わせて生きていくこと。
変化を怖がらないこと。
人間というのは、変化を嫌がる生き物だ、これは本能的にそうなっているので、しかたのないことだ。
でも、今の社会ではそれだけでは生きていけない。
いや、生きていけるかもしれないが、人生を100%楽しめるのか?という問いに対してはNOに近くなるのだと思う。
時間は止まらない
日々刻々と時間は変化している。
これは自明なことだ。
時間だってチーズと同じで、常にそこにはないし、日々変わっていく。
じゃあ自分も1秒前の自分のままでいられるか?いや、いられない。
腹が減ったら飯をくうし、トイレにいきたくなったらトイレにいくのだ。
でも、自分で何を食べるかは選べたりする。
だから、どんどん選んでいくのがいいのだ。
たまにはお腹を壊したっていいのだ。それで、次から他のものが食べられるようになるのだから。
#自分は変化に強いか?
メタ視点で自分のことを考えてみた。
おそらく、変化に対する恐怖は薄い方だと思う。
会社を辞める時も、みなお金の不安があるかと思うが、「最悪Uber Eatsのチャリを漕げばモーマンタイ」と言いながら辞めた。
実際やめてみてそこまで困ることもなかった。
想像のはるかマシな結果だった。マシというより、やめて正解だったと強く思う。
新しいチーズを探しにでたのだ。
新しいチーズを得られるのは、新しくチーズを探したことがあるやつ
1つ思ったことととしては、1度でもチーズ探しに出たことがある人は何度でもチーズを探しにいける。
捨てることに対するハードルがあまりにも低いのである。
なので、教訓としては初めて得たものはドンドンリリースする気持ちでいいのだと思う。
「え!?なんで逃しちゃったの!?」
の問いは初めてだったから、でOKだ。
2度目ならどれくらい大切かもわかるし、どう扱うのが最適なのかもわかる。
それに、もう一度得られることだって、わかっているのだから。
ただ、捨てろとは言わない。誰かにあげちゃえばいいのだ。give。
違う形で返ってくることだってあるし、そのまま返ることもあるだろう。
それに、そのあげた人もその人にとっての新しいチーズだ。
世界はチーズだらけ
さらにいうと、人生いつだってさらにうまいチーズが日々刻々と出現している。
全部食べ切れることはないのだ。
それでも、できるだけ食べたいと思うものである。