確定申告関連の知識をまとめておきます。
マイナンバーカード用ICカードリーダや、必要な手順などをまとめます。
確定申告とは
フリーランス、個人事業主になると自分で税金を納める必要があります。
そのため、確定申告というものを申請して、「わたしは今年いくら稼ぎました、なのでいくら税金を払います」を自分でやるのです。
で、超絶ざっくりですが、税金がかかるのは売上ではなく利益にかかります。
利益 = 売上 - 経費 といったところです。
「これ経費にしとこ」「これ経費にできるの?」とよく言われるのは、この利益部分を小さくするためにやっているんですね。
ただし、経費にできるもの、できないものはありますし、事業をやるために必要なものを経費にできるのであって、プライベートでの支出は計上できません!
サービスを使って計上する
freeeか、MFクラウド確定申告が便利そうです。
普段からマネフォを利用している人は、マネフォのが連携が楽かもしれません。
freeeだと、申告書の出力のために有料プランに入る必要があります。
その月のみ(例えば12月のみ)でも十分なので利用しましょう。
e-tax
確定申告はネットから行うことができます。 e-taxと呼ばれているものです。
マイナンバーカード + カードリーダがあると可能になります。
iphoneを利用した申請方法もありますが、一部制限がかかっています。 (会社員で行うならよさそうで個人事業主はダメそう)
https://www.jpki.go.jp/download/mac.html
マイナンバーカード用にICカードリーダ買うなら
ググってもパっと良いものが出てきませんでした。
接触型ですが、以下を購入し動作確認したら動いたので、これをおすすめしておきます。
2550円前後なので、そこまで高くありません。 windows, macでの対応です。
接触型なので、カードをぶっ刺して使うやつになります。
ACR39-NTTComをmacで利用する
macOS Catalina 10.15で動作確認をしました。
ACR39-NTTComのドライバをインストールする
こちらはぶっさすだけでは動かないので、ドライバをインストールする必要があります。
製品の説明書にも記載がありますが、以下サイトからドライバをダウンロードします。
https://www.ntt.com/business/services/application/authentication/jpki.html
サイトに、以下のようなPDFの導入書もあります。
https://www2.jpki.go.jp/download/pdf/install_mac3_4.pdf
インストールしたら再起動が必要なので再起動します。
電子申請のためのソフトウェアをインストールする
まずは、電子申請を行うためのソフトウェアが必要になります。
公式サイトからダウンロードして、ソフトをインストールします。
https://www.jpki.go.jp/download/mac.html
説明にしたがって動作確認をしたりしてみましょう。
自分の証明書で試したり、カードリーダの動作確認をすることができます。
マイナンバーカードの向き
マインバンバーカードは顔画像が下向きになるように刺さないと、電子部分がリーダにひっかかりません。
向きに注意。