仕事は楽しいかね?
今回読んだ本はこちら。
とあるストーリーを通して、人生において大切なことを教えてくれる本です。
オヘア空港で出会うサラリーマンの主人公と、教えを説いてくれる老人のお話です。
空港という舞台が個人的には好きで、旅の始まりを示唆しているのではないかと思いました。
旅行好きな人にとって空港は思い出深い場所ですからね。
この本の言いたいこと
- 身近なチャンスを受けとれるようにしよう
- なんでも試そう
この2点に凝集されると思います。
気に入ったフレーズ
- 「人生は進化だ。そして進化の素晴らしいところは、最終的にどこに行き着くか、まったくわからないところだ。」
- 遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る
- 成功する人たちはね、自分がどこへむかっているのかということはわかっていない
- 適切な時とは完璧な機会なんてものはないということ
- 考えの多くもやっぱり使い古されたものだということ。イチカバチかの賭けをしないなら、チャンスなど一つもない。
- 売れ残ったテント用の帆布を使って何をすべきかを考え続けてこそ、リーバイスのジーンズを思いつくことができるんだってことを。
- 人並みでしかない跳躍力は、フォスベリーの敵だった。その一方で友達でもあった
- 彼ら(成功者たち)は、みんな、目標設定者でも計画立案者でもなかった。彼らは冒険者だったんだ。
- 「悪くないね、まあこんなものだろう」なんて言っていた同じ人たちが突然、あれこれ考えを提案してくれるようになるんだ
似ている本
この本を読み進めながらチーズ本と似ているなーと思いました。
チーズはどこに消えた?
https://sakurawi.hateblo.jp/entry/cheeese
こちらも行動し続けること、変化し続けることについて書かれた本ですが、
試し続けることは行動し続けることと同義だと思いました。