読んだ経緯
けんすうさんのこの記事を読んだため。
https://kensuu.com/n/n1b5eb7f160e0
正直上記の記事の抽出力がすごくて、これでええやんってなりがちです。
ただストーリー、読み物として楽しみたい人は読んでみるとめっちゃ面白いです。
けんすうさんも引用されていますが、この文章にほぼほぼ詰まってます。
人生、ビジネス、成功。
どれもナイトクラブみたいなものだ。
つねに3つの入り口が用意されている。
ファーストドア:正面入り口だ。長い行列が弧を描いて続き、入れるかどうか気をもみながら、99%の人がそこに並ぶ。
セカンドドア:VIP専用入り口だ。億万長者、セレブ、名家に生まれた人だけが利用できる。
それから、いつだってそこにあるのに、誰も教えてくれないドアがある。
サードドアだ。
行列から飛び出し、裏道を駆け抜け、何百回もノックして窓を乗り越え、キッチンをこっそり通り抜けたその先に─
必ずある。
本から学んだことまとめ
何かをしたい、やりたいと思った時に障壁になるもの、壁に対してアプローチをちゃんと考えることをしているか?を考えさせられる。
この本でいう、ビルゲイツにインタビューするには?ということだ。
普通の人は「いや、無理でしょ」となるけど、そうじゃなくて秘書の人と仲良くなったらどうだろうか?
カンファレンスのトイレで声をかけられないだろうか?
みたいな、そういう選択肢を全て出し尽くして、やりつくしたのか?と、問われるよう。
自分は割と、交渉をする方で、「安くしてよ」「なんとかならないでしょうか」とめっちゃ言いまくる方である。
はたからみたら迷惑かもしれないけど、僕は「今この瞬間を一番良いものにできるのであれば、なんでもやりたい」と思うタイプなので、頑張ってしまう。
最近であれば、夜の高速道路のPA。
時刻は20:10くらいだった。
食堂で晩ご飯を食べることになって、友人と入って行ったのだが20時で終わってしまったメニューがあった。
友人は「これ食べたかったなー」といってあきらめようとしていたが、即座に僕は店員さんをみつけて「これまだいけます?」と聞いた。
そしたらいけた。
こういうだめもとでも聞いてみる、やってみる精神ということをいやでも教えてくれる本。
スタートとなるクイズ大会で賞金を得る話
プライスイズライトのクイズのくだりは超面白い。 ここだけでも読む価値がある。
教訓1 聞きまくれ
クイズ大会を制するために著者がやった行動、それは普段からゲームに参加していた人たちに攻略方法を聞きまくったこと。
これ、ゲームでもビジネスでもなんでも王道の方法だ。
とにかく最初はルールや知識を入れまくる。
知らないだけで負けてしまうことをしないようにするのだ。
勝つ方法というより、負けない方法を固めるイメージ。
スピルバーグ・ゲーム
かの有名なスピルバーグもハリウッドに忍び込んで知識を吸収しまくっていたらしい。
愛の反対は無関心
フェリスの本の引用->週4日だけ働く
人と会う方法
粘り強くやる。
テクニックとして、「来週近くにいくことがあります」
コールドメールの雛形
拝啓 XX様
非常にお忙しく、多くのメールを受け取っていらっしゃるようでしょうから、1分で読めるメールにします。
自分が何者か書く、信用できるような実績など 聞きたい質問を書く
お忙しいことは承知していますが、1、2行でもかまいませんので、ご返信いただけると幸いです。
師匠を見つける
メンターをみつけることの大切さ。
刻々とかわってもいい。
師匠になってもらう。
エリオットの5つのルール
- mtg中は携帯をみるな、ペンとメモで。
- メンバーとして振舞う。ファンは写真をもとめ、仲間は握手をもとめる
- ミステリーがヒストリーをつくる
- 秘密はしんでもまもる
- 冒険好きなものにだけチャンスが訪れる
実績を利用する
ロゴをのせていいですか? -> コールドコール。
戦略的な投資みたい。
抽選の裏側
バフェットの株主会で選ばれる方法を、運営側から情報を入手する。
抽選で当たりやすい場所を知ること。
ゲイツの 交渉術
相手が恐るものを知り、利用すること。
相手がほしがるものをアピールする
不信感をなくすには専門用語でアピール
まとめ
人生をうまくいくための方法のヒント、エッセンスがちりばめられている。
ただ、行動できるようになるか?はメンターとか、「こうしたほうがいい」って言ってくれるような人がいないと難しいかも?