ある日、
「スタンプが稼げるらしい!」
「自分で作って公開できるらしい!」
ということを聞いた。
作ろうと思って10ヶ月が経った時、ふと思い立って
PCの前に張り付いて作ったのがLINEスタンプのギアーズくん。
未だになんで歯車なの?って聞かれるけど歯車にしたかったからとしか答えられない。
windows8のパソコンには、もはや死んでいるのか生きているのかわからないイラストを描くためのツールSAIが入っている。
SAIとペンタブを用いて作った。
確か、1日中書き続けていた気がする。
LINEスタンプには43枚くらいの絵が必要で結構大変。
1枚5分かけたとしても3時間は書き続けないと終わらない。鬼である。
そんなこんなでできた大事なスタンプ1作目、ギアーズくん。
結構使いやすいと評判です。
ちなみに、1500円分くらい課金して配りまくった。
自分が作ったものが、みんなに入っているアプリで使用されるっていうのは、心から嬉しい。
当時は、申請から1ヶ月ほど審査が入っていた時代で、毎日まだかな?と待ってた思い出がある。
販売開始となった朝、メールをみて興奮してみんなに配って、わーいしていた。
その後、大学の建物の名前をスタンプにしようと作ってみたところ
よくわからない単語はリジェクトされてしまった。
ので、日常でよく使う言葉をチョイスした。