SakuraWi - BLog

WEBエンジニア。聴いたお話をまとめておく倉庫的な。スタックストックスタック!

東京暮らしとWi-Fi

東京に引っ越しして、1ヶ月。

やっとwifiを契約しかけているので、その備忘録。

ポイント

重視したいポイントは以下

  • 契約期間縛りなし
  • 速度
  • 月額料金

上の方が重みがあるイメージ。

契約期間

みていると2年とか3年とかがあって、いつ引っ越すかわからないし結構めんどい。

というかそういう仕組みが嫌い。

でも解約金?2マン前後だろうか、目をつぶれるなら無視していいと思う。

けど、工事費などが24分割にして割引されるなどのシステムが多くてだるい。

速度

速い方が嬉しいものの、50Mpbsほど出るなら目をつぶれる。

100Mpbs以上でたらラッキー、ぐらいの温度感。

そりゃ、300ほしいけど。

イメージとしては、夜中にGoProなどの動画をあげっぱなしにできるか、

YoutubeがHD画質でみれるか、といったところ。

月額料金

二人で払うので別にあまり気にならない。

けど、4000円前後だと安くて嬉しい。

結果 おてがる光

調べる時間をかけすぎても、ということで 最終的にはおてがる光にした。

トップページから、工事がいるか調べてもらえるし、

工事費、事務契約料、ルータただ(プランによる)、解約金なし

で、明確に月々3600円スタートができそうだったので。

ルータはこっちで選んでもよかったが、だるいのでつけてもらった。

割と色々明瞭だったので、良い印象。

NUROなどの超速のやつも結構よさそうだった。

けど、カフェいったりもする->外出するきっかけになる

ので、安くてそれなりでいいか、という落とし方。

家に光

なんだかんだで良い家ってのは光がすでにひいてあったりするので、便利だし早く済むのはメリットだなーと思った。

東京へ引っ越し2回目、渋谷付近目黒区へ。

引っ越しをしたので、いくつかメモをしておきたい。

道は広い方がいい

家までのアクセスは広めの道がある方がいい

スーパーかコンビニ

スーパーが目の前にあると結構お金は浮かしやすいと思う

浴室乾燥

カビ対策と、服を乾かせるので、結構大事かも

カーシェア

東京であれば、カーシェアまでに近いか、あると便利である。

すぐに借りれると初期の家具を買い集めるのもかなりイージーになる

洗濯機

新品で買うよりもジモティがよいと思う。 各区で、個人が出品している7日以内のものをざっと眺めるとよいだろう。

国産の白物メーカだと2−3万円で買える。 なるべく2021年などの2年以内などの製造がおすすめ

セカンドストリートなどにも取り扱いはあるので、すぐに欲しい場合はそちらで。

荷物

やはり何もない、というのは最強である。

今回は現地調達で揃えることにして、荷物はバックパックとリュックのみだった。

旅の経験、というものは役に立つ。

最低限のものがあれば、人間は生活ができるものである。

まだ、包丁やフライパンもない。

関連

https://sakurawi.hateblo.jp/entry/wi-fi-select

KDPの設定と出版まで

  1. KDPアカウントを作成する

https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/topic/GHASDBMPJDXLKXBC

認証など、追加情報を記載する。

税務情報を入力する。

TINは日本は発行していない

Google Docsでやりたい

Wordsもないので、googleでのドキュメントで管理をしたい。

目次の問題があるようであるが、いったん、進めてみる。

進めた方法

  • 見出しのみ、「見出し1」にする

本を追加していく

とにかく、すすめてみることにした。

プレビューのソフトウェア

いれて、みてみる。 https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/topic/G202131170

表紙は2560x1600

https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/topic/G200645690

モアザンワーズ、感想

モアザンワーズをみた。

全体感想

生きる苦しさと、タイミング、そして時間軸

それぞれは複雑で、その時々の決断で変わっていく。

人生とはそういうもので、不可逆なものがある。

そして、後からみたら、若かったな、と思うような

そんな決断があるものだ。

それは、言葉にはできない、その時だけに流れているモノがあるのだと思う。

人生には正解などというものはない。

あるのは、そのとき、そこにいたひとの決断とその結果だけなのだ。

過ぎゆくもの、それは止められない。

だからこそ、輝かしい刹那が、残り、一人一人の人生にふと香るような、ふわふわしたものが記憶に刻まれていくのだと思う。

いや、しかし、脆い、あまりにも脆い。だからこそ美しいのかなあ。

最終話の後

余韻としては、虚しさのようなものの方が強い。

決して、ハッピーエンドではない。と思う。

エイジは、自分のことを精一杯生きたからこそ、

最後は今の生活を受け入れた、のかな。

話をそれぞれ区切って、鑑賞した

1-4、6,7, 78,910

というような区切り方でみた。

これが結構よかったかも。

一気見するよりも、区切りがあって、余韻のようなものがあった。

関西弁、京都弁。

ほやなあ。

ほかす。

そうやろか。せやで。

旅の後もあってか、ああ、僕のルーツ、育った環境というのは滋賀県で、京都弁、の影響があるなと思った。

あまりにも、親しいような、少しむず痒いような関西弁。

ええやろ。そうやろ。

そういう言葉が、前半の三話ほどで強く強く感じた。

これは出身が滋賀県だからなのと旅の後だからより鮮明に自分に反映していたはず。

iriの曲

染という曲がよすぎる。

イントロのメロディなどが、まさに話数的にもマッチしているし、このドラマの空気と本当によくマッチしていると思う。

切なさと、決断、虚しさ、そして優しさが配分されているような曲だ。

音楽の大切さにも気がつけた作品だった。

spotifyで流すと、流れるシーンがあるのだが、えいちゃんとみえこだと思ったら、まっきーなんだ。

MVに、二人しかいないのが、また、いいな。

君たちはどう生きるか、感想

さすがにこれは公開日にみたい、ということでみてきました。

ネタバレ含みます

ようわからん

ぶっちゃようわからんかったです。

ただ、ジブリの新作が目の前で、

それも情報がほぼ解禁されぬまま見れた幸せ、喜びというものがありました。

ある意味、このわからないままみる、ということが

ひとつの体験であったようにも思います。

中身自体は、あらゆるジブリを詰め込んだ、というような感じ。

ちょっと前半の要素が伸ばし過ぎなのではって感じたりもあったかも。

戦争と疎開

これは、もはや監督じゃないと描けない部分があると思うのと同時に、

世界にも残した方がいいものなんだろうなという感覚はありました。

旅後、日本の素晴らしさや文化は残したい、というような感覚はあり、それが描写されることは広く残ることのようにも感じました

冒険活劇?

ファンタジー要素はジブリらしいもの。

しかしながら、母親であったり、???と思い浮かべながら見た人もいるでしょう

ヒミ?自体は素敵な感じで、惹かれるジブリガールだったなと思います。服装カワイイ。

ジブリ

いくつか、安直ながら感じたジブリ節のようなものを残します。

  • 夢から涙と共におきる
  • 疎開
  • 洋風の朽ちた建物
  • お父さんの感じ
  • 火の魔法使いの描写、カルシファー
  • 船に人じゃない何かがのっている
  • どろどろと崩れるやつ
  • 紙がバタバタとはりつくかんじ
  • 崩れてエンド

追記

いくつか、監督自身ことをそのままに描いている、ということをみて、そうか。と納得した。

これは監督自身の過去と虚像と、自分自身のことなのか。

そして誰かが引き継ぐ必要もなれければ、自由であるのか。

だから、わけわかんないんだ。

だって誰も知らないのだから。

監督の近くで見ていた人や、ジブリを何度も何度も、全作品見た人はもっと響くものがあったのかもしれない。

「自分の中に毒をもて」と旅のリンク。

旅から帰り、ふらり、ふらりとして東京の池上に滞在したころ。

二子玉に出た時にツタヤ書店にてこの本をみつけた。

デザイン、と書かれたカテゴリーの棚の1位になっていたのだが、デザインではないようにも思う。

ぱらぱら、と読むと以前にも読んだような記憶がありつつも、買おう、と決めて手に取った。

良い本だった。

第3章の人と向き合うこと、愛

最近人とのことをよく考えている。

こんな感じである。

やたらと寂しい。

人と出会うことは、向き合うこと。

そして向き合うことは、自分との差分をみつけて、輪郭を把握すること。

パラ読みしたときも、3章の見出しに惹かれて、買った。

全体的な感想

驚いたのは、旅を通じて感じたことがよく、言語化されていることだった。

旅のあとだからか、肌感とともに染み入るものがあった。

そういう風に感じるのは、旅のあとだからか、わからないが。

ともあれ、無性に寂しい、ふとした人との出会い、

自己の投影というのは旅中、旅後に考えていたことだ。

この本を読む前に非常に多くの友人に会う中で、多種多様な自分にも出会った。

そして、そのことを毎回人にはなしたりもしていた。 

パリ

個人的にはやはり、海外にそれなりに長く身を置くと感じることはそういうこと、

人との距離感であったり日本の閉塞感はあがるのだと思う。

人の目をきにする、というか。

それは、岡本さんのこの本を読んでいても感じた。

自分がそう思いこみたいだけ、なのだろうか。

カフェ

いきつけのカフェにいると友人がどんどんやってきては出ていく、という場所があったようである。

将来、建築でカフェを立てるなら、そういうハコ、を用意したいものであるし、

今も自分はふと夜に散歩をしたくもなる。

でも、なんとなく、それはできにくいようにも、思ったりする。

友人が物理的に近くいて、適当な散歩に行ける距離。

カフェにきて、15分だけおしゃべりしてさよならする、そんな場所や環境。

これは自分の家では、ありえない。

画廊や、カフェが必要なのだ、と思う。

https://amzn.to/3PQNyDp

パレードを読んだ

ざっと書いていく。

ネタバレあり。

東京、シェアハウス、熱情。堕落。

各章が人の名前で分けられている。

第1章を読んだきりでは、なんだか山田詠美らしいというか、なんというか、人の矛盾とあっけらんとしている中にある欲望のようなものを感じた。

それは、ある意味、自分にとっての東京を構成する一部のような、現実にありそうでないようなモノを含んでいる。

最後の章、急な展開がやってくる。

これは、急な展開なのだろうか。

途中ででてくる、匿名のチャットのようなもの。

僕はシェアハウスではないものの、ルームシェアをしていた。

たしかに、ある気がする。

いかに近くに住もうとも、わかりしれない、他の一面。

それは、人間であり、人間であるからこそのもの。

全てを知り得ることはないのだ。

旅の「八方美人」ともリンクする。

そう、人はその人といるときの「自分」を演じている。科白というものだ。

誰もが知り得ないし、だからといって知らないわけでもない。

最後の展開

結局何が言いたいのか、というのはむずかしいな、と思う。

人の内面と外面、表層と暮らし。

知ることと隠すこと。

客観視するひとと内面で見つめる自分とは随分と乖離があるもので、それを認識しきれるものではない。

なんだか、人はバツのわるいものを抱えていて、気がついているが、

あるコミュニティの中では、それが許容、、、いや、隠蔽されて、生きているものなのかもしれない。

読後の感覚

家族を旅に連れていくまでの間に読んだ。

池上に滞在していたときに、「僕は勉強ができない」が置かれていた個人のフリースペースの本棚から手に取ったものだ。

山田詠美の本があるなら、信頼できるだろうと思って借りたが、個人的にあたりだった。

読後は少し気持ち悪さと、「やっぱ急に終わったか」という安堵のようなものも感じた。

いくつか、伏線のようなものが放置されている。

それも気味が悪い。

が、そんなもんだよな、そうなんだよな、という妙な変な納得感もあるのだ。

旅を通して、その後の東京で、人の矛盾、をもっと理解したからかもしれない。

そういう、あー、そうだよなー、という感じなのだ。

矛盾

ここ数日も、矛盾について考える。

人間には矛盾を抱えている部分がある。

全てがスムーズに一つの矢印の方向で成り立ってなどいないのである。

パレードの評価

この本がどう評価されているのか、本質的には関係ない。

が、「僕は勉強ができない」と同様の、自分にない憧れというか、情景が好きだった。

シェアハウスで人が集う感じ。

それは、自分も欲しくおもっている、さみしさを埋める装置のようなものかもしれない。