SakuraWi - BLog

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【読書】モノを捨てよ世界へ出よう


読んだ経緯

BOOK OFFを漁っていた時に、高城剛さんの本だ、と見つけたのがきっかけ。

元々LIFE PACKINGで知っていたし、気になっていた。

おまけに110円だったので、当然ながら即買いだった。

こういうものに出会えるのもあって、本屋さん(物理)は良いなと感じる

感想

驚いたことがある。

ユニクロについて、これからの働き方についての記述が9年前にも関わらず的確に指摘してあったからだ。

というよりもよくよく考えると9年も前から世界を転々としながら仕事をされていたのは簡感嘆に値する。

後半に書かれている、旅をすること、海外にでることで自分自身で向き合えるというのはその通りだと思う。

空港で困った時、自分と出会うものだと僕も感じる。

全体の構成

前半は日本が沈みゆくことについて書かれている。

続いて、幕末の時代に海外にでた人がいたらからこそ改革が行われたこと。

そして海外に出るにあたってのケーススタディ

海外のおすすめ国。

最後に今後についてまとめてある。

洋行する

以前、幕末時代では海外へ行くこと、学びに行くことを洋行する、と呼んでいた。

バルセロナ

推されていたので気になった。

天候、人柄、食事、とてもいいらしい。

そういう新しいものを受け入れる人の土壌もあるのだとか。

抜粋

語学を身につけたとしても、それだけで海外の人と素晴らしいコミュニケーションがとれるわけではない

荷物を最小化することは、物理的にも精神的にも、いつでもすぐに動ける体制をとっておくことを実現させる

年間トップ10に入った音楽や映画がその国の「楽しさ」を測る指標になると考えている

バイロンベイ,

田舎ながらの生活ができるとのこと。チェーン店の介入が禁止されているらしい。