要約
人生は思い出作りなので、経験にお金を使い切って死のう。
資産の切り崩し
資産は使い切ろう、ということが書かれている。
死んでから巨万の富が残っていても意味がない、という意見が書かれている。
思い出ドリブンな自分の思考
僕は自身のことを思い出ドリブンな人間だと呼んでいるのだが、
まさにこの本はその思考を言語化しているといっても過言ではないなと思った。
今あるリソースで、最大限の思い出を作りに行く。
将来できるから、ではなく、今どうやって最大化するか?
3年後はどうなるかわからない。
もちろんリスクヘッジは考えるが、ある程度はリスクをとっていく。
経験からの配当の考え方
本書では、思い出は人生にずっと配当を与えてくれる、という書き方がしてある。
たしかに、昔の友人と久々に会って昔の思い出を語らうのは楽しい。
それにその経験が自分を支えてくれることだってある。
一度経験したことは、人生を生きる中でずっと配当をくれるのだ。
貯金はトレードオフ
ちきりんさんもおっしゃっているが、100万円の貯金は、
今できる100万円の経験とのトレードオフだということを意識するべきだ。
今しかできないことは、必ずある。
これを読んでいるあなたが、20代であれば、20代にしかできないことはあるのだ。
読んだ経緯
旅が好きで今を生きてる友人からのおすすめ。
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